『ミニオンズ・フィーバー』の悪役で、
グルーの師であるワイルド・ナックツズのプロフィールを、
wiki風にまとめています。
ワイルド・ナックルズ
顔画像 | 出展:映画『ミニオンズフィーバー』公式(https://minions.jp) |
名前 | ワイルド・ナックルズ |
登場回 | 『ミニオンズフィーバー』 |
推定年齢 | 74(生きていれば120) |
職業 | 悪党 |
犯罪歴 | ・伝説の十二支石を盗む ・グルーへの虐待 ・モナリザの絵を盗む 他 |
武器 | なし(素手) |
移動手段 | 車 |
備考 | ヴィシャス6旧リーダー |
現在のステータス | 不明 |
声優(日本/米国) | 市村正親/ アラン・アーキン(Alan Arkin) |
外見の特徴
白髪の細身の老夫で、額にはバンダナをまいている。
尖った鼻先がグルー似。
家族や仲間
かつての仲間はヴィシャス6だった。
が、裏切りに合い、現在の仲間はグルーやミニオンズになった。
「独りぼっち」とかつて話していたことから、ナックルズにその他に仲間と呼べる存在はいないようだ。
性格
ワイルド・ナックルズは、まず、老人である。老眼でもある。
ヴィシャス6の創設者でありリーダーだったが、年寄りであることを理由に見限られたようで、チームから追いやられてしまった。
ワイルド・ナックルズこのことでひどく傷付いた。彼いわく夢は「仲間と悪事を働くことだけだった」。そして彼らの「恩人」でもあった。
ワイルド・ナックルズはナヴィシャス6に忠誠を求めたが、しかしヴィシャス6は、ワイルド・ナックルズのことなど心底どうでも良い様子であった。
彼らの軽薄な態度からは、ワイルド・ナックルズに対する恩義も、忠義も、情もまるで感じられない。
ここまでくると、ワイルド・ナックルズ自身にも何か問題があったのではないかと考えさせられるくらいである。
彼は新しく雇用した手下にも見限られていた。(手下に給料を払うことはできていなかった)
ワイルド・ナックルズが凶暴であることには間違いない。
なぜならばワイルド・ナックルズは、当時11歳だった少年のグルーに対して、拷問したり、こき使うなどしたりしたからだ。
そしてワイルド・ナックルズは同時に、子供のようである。
新しく雇った手下が辞めて出ていってしまうと、話し相手が欲しいという理由で、拘束していたグルーを解放している。
そしてペットのワニに食べられそうになっているところを、グルーにファンだからという理由で助けられると、気を良くした様子で心を開く。
ヴィシャス6にサンフランシスコにある自宅が破壊されると、ひどく落胆し弱音を吐く。それを見た11歳の子供(グルー)に励まされるが、それを拒む様子は、八つ当たりにしか見えなかった。
グルーはしかし怒らず、一度はワイルド・ナックルズの元を離れ、その後、彼が探していた伝説の干支石を見つけるなり喜んで彼に喜んで届けに行こうとした。グルーはワイルド・ナックルズより遥かに大人だった。
つまりワイルド・ナックルズは凶暴なだけでなく、寂しがりで単純で、人間味に溢れていた。
しかしそのワイルド・ナックルズも、グルーとの出会いによって、心穏やかな男へと成長したようだ。
ワイルド・ナックルズは、最終的に、ミニオンズと共にヴィシャス6に襲われているグルーを救出し、頼もしくもグルーに仲間の大切さを教えた。
そして師として、グルーに月を盗むという夢を与えた。
バックグラウンド(過去)
ワイルド・ナックルズは、ヴィシャス6を創設し、自らリーダーを務めた。
しかしその後、
年老いていることを理由に、
メンバーにチームから追放されてしまった。
ワイルド・ナックルズいわく、自身は彼らの恩人だったという。
もしかすると彼らは身寄りがなく、
ワイルド・ナックルズから武術や悪党として生きていく術を学んだのだろうか。
が、実際のところは不明。
職業
悪党。(仲間と悪事を働くことが夢で生きがい)
犯罪歴
伝説の十二支石を盗んだ。
当時11歳だったグルーに虐待した。
(脅迫したり、逆さ吊りにしたり、縛り上げて、拷問装置『ディスコ・インフェルノ』にかけたりした)
悪党銀行からグルーとモナリザの絵を盗み出した。
武器
ワイルド・ナックルズはこれといった武器を持たない。素体で勝負する。
移動手段
『ミニオンズフィーバー』ラストシーンでは、
ワイルド・ナックルズは、車を運転していた。
敵
- ヴィシャス6
- ベル・ボトム
- ストロング・ボールド
- ヌン・チャック
- ワイルド・ナックルズ
- スベンジャンス
- ジャン・クロード
現在(その後死亡?)
消息不明。
だが『怪盗グルーのミニオン超変身』では過去の敵キャラが刑務所に集結していたにも関わらず、ワイルド・ナックルズの姿はなかった為、捕まってはいないようだ。
ワイルド・ナックルズは、『ミニオンズフィーバー』の最後では、反悪党同盟に捕まり逮捕された後、ミニオンズの協力の元、しんだふりをし、埋葬を偽造した。
その為、ワイルド・ナックルズその後の人生に捜査の手が及ぶことはなかったのだろう。
(棺には遺体の代わりに大量のバナナが入っていた。が、ミニオンズは大好物であるバナナにがっつくことなく、そのまはま知らん顔をして棺を土に埋めた。後にワイルド・ナックルズが実は生きていたと知ってグルーは大喜びした)
ワイルド・ナックルズが仮に現在も生きていれば、年齢は120歳は超えていることになる。
が、世界観的にも不可能ではない為、この先、名前だけでも出演することがあるかもしれない。
声優(日本・米国)
日本
市村正親(いちむらまさき)
誕生日1949年1月28日出身埼玉県血液型A型西村晃の付き人を経て、1973年に劇団四季の「イエス・キリスト=スーパースター」でデビュー。以後、ミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など様々な舞台に出演。
市村正規公式(http://ichis.com/profile/)
米国
アラン・アーキン(Alan Arkin)
その他敵役
①フェロニアス・グルー
②ネファリオ博士
③ミニオンズ
⑨ネルソン一家
⑩ドウモ・ザ・スモウ
⑪フランキー・魚人ギョギョーン
⑫フラックス教授
⑬ロバート・グルー
㉑マキシム・ル・マル
㉒ヴァレンティ―ナ
㉓ウーベルシュレヒト校長
㉔ポピー
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