『となりのトトロ』は、心温まるファミリー映画ですよね。
しかしそれに反して、中々怖い都市伝説も持っているんです。
例えば…
- サツキとメイは死んでいる?
- メイに影がない?
- となりのトトロは狭山事件を元ネタにしている?
- トトロの正体は死神?
- 猫バスの正体は冥土への渡し船?
- お母さんは結核の末期で病院に入院してるから、助からない?
- お母さんだけサツキとメイの気配に気がついたのは、死期が近かったから?
- 家族はすでに死んでいて全てはお父さんの妄想?
- 家族が引っ越してきた家は、結核患者を療養させる為に建てられた家だった? etc.
どの都市伝説も、公式回答も、気になりますよね、
それでは早速確認していきましょう。
『となりのトトロ』都市伝説は本当?まずは結論から!(公式回答)
まず、『となりのトトロ』都市伝説は本当かどうか?ということなのですが、結論からいうと、ほとんどウソです。
しかし中には事実もあるんです。
だから、余計にどの都市伝説ももっともらしく聞こえるんですね。
都市伝説一覧と公式回答
メジャーなものから、マイナーなものであります。
- サツキとメイはすでに死んでいる
- トトロの正体は死神
- ネコバスの正体は冥土からの迎え
- メイが死ぬことになったのはまっくろくろすけをつぶしたから
- 川で見つかったのはメイのサンダル
- メイの影が途中から消えているのは死んでるから
- 六地蔵にメイの名前が彫られている
- サツキとメイは死んだから最後母親に会わなかった
- 草壁一家が越してきたのは結核患者が療養する為の家だった
- 七国山病院は治らない患者が入院する病院がモデルになっている
- サツキとメイのお母さんは結核末期で助からない
- サツキもメイもお母さんもすでに死んでいて全てはお父さんの妄想
- となりのトトロの元ネタは狭山事件
- サツキとメイのお母さんは病気じゃなくて妊娠で入院していた
まっかっかですね。
『となりのトトロ』怖い都市伝説ありきだとストーリーはこうなる
トトロの正体は死神で、ネコバスの正体は冥土からのお迎えです。
ですから、トトロに出会ったということは、死の予兆で、ネコバスに乗ったときには、すでに死んでいるということなのです。
メイは神川で水死し、サツキはメイを捜している途中で亡くなりました。
だから、メイの影は途中から無くなっていたのです。
最後サツキとメイはお母さんに会いに来ましたが、すでに死んでいたので、病室の中に入ることまではしませんでした。
サツキは、シン川で見つかったサンダルを見て、「メイんじゃない」とほっとひと胸を撫で下ろします。
しかし本当は、それがメイのサンダルだということを分かっていました。
サツキは、メイのではないとそう思い込む為にそう口にしたのです。
メイはというと、自分が死んだということに気が付けず、迷子になっていました。
なんとしてでもメイのところに行ってやりたいサツキは、トトロ(死神)の森に続く木のトンネルの前でこう願います。
"「お願い、トトロのところへ通して。メイが迷子になっちゃったの。もうじき暗くなるのに、あの子、どこかで道に迷ってるの」"
サツキの願いは聞き届けられました。
サツキはトトロへいざなわれ、冥土からの迎えであるネコバスに乗り込むと、メイを迎えに行きます。
メイは、六地蔵の前でべそをかいていました。
六地蔵は、冥土へと旅立つ死者を苦しみから救うための存在です。
その六地蔵にメイの名が刻まれていましたから、メイはもう大丈夫です。
ふたりは無事再開を果たし、喜び合います。
ふたりはネコバスにお母さんの病院まで連れて行ってもらいましたが、中に入ろうとはしません。
その頃には、自分たちがすでに死んでいるということを悟っていたのかもしれません。
ニコニコして、元気そうなお母さんを見守っているだけです。
ふたりは、お母さんが本当になんてことない風邪で、ちゃんと退院できるのだということが分かって、うれしくてたまらないのです。
ふたりは幼いので、自分たちが死んでしまったことで後でお父さんとお母さんがどんなに悲しむことになるか、すぐに想像することができなかったのでしょう。
サツキはこの後、メイが見つかったときと同じように、木のトンネルの中で倒れているところをきっと発見されるのでしょう。
ただし、今度は寝ているわけではありません。
あるいは、メイと一緒に神隠しにあうかのどちらかでしょう。
ぜひ、この話、誰かに話してみてあげて下さい。
ネタバレもセットでお願いしますね。
『となりのトトロ』都市伝説解説と公式回答
都市伝説①
メイとサツキの死が決まったのはメイがまっくろくろすけをつぶしたから
おばあちゃんのお話、思い出してみて下さい。
まっくろくろすけ(ススワタリ)は、"にこにこしていれば、悪さをしない存在"でしたよね。
しかしメイは、まっくろくろすけをつぶしてしまいました。
だからメイに災いが降ってきたのです。
そもそも、お化けの家に越してきたのが、不運の始まりだったといえます。
都市伝説②
トトロは死神
メイはトトロに会ったことで死の運命が確定しました。
ならばサツキはどうでしょうか?
最初はトトロに会いませんでしたよね。
しかしメイの、
「母親にとうもろこしを届けようとしたまま迷子になって溺れて死んでしまう」
という死が確定した時点で、
サツキの死も遅れて確定したのでしょう。
となりのトトロは、死神でもなければ、森の精霊でもなく、その正体は、以外にも動物でした。
(しかし妖怪⦅お化け⦆といえるかもしれない)
公式回答
- トトロの正体は死神?
-
トトロは単なる動物。
このトトロのつぶらな瞳。やさしい表情。邪気の無さ。安心感。包容力。とても死神には思えませんね。
トトロ、てこんな生き物!
- ドングリを食べる
- 寿命が1000年以上
- 大きいものでは体長2m超え
- 人がいなかった頃から森に住んでる
- フワフワの毛に包まれている
- 森や古い木のうろに住む
- 普通人には見えない
- 騒がしいのが嫌い
「トトロ」というのはメイが名付けた名前で、本当の名前は誰にも分かりません。
(そう聞くと、児童書『ルドルフとイッパイアッテナ』のイッパイアッテナを思い出してしまうのですが…知っていますか?)
トトロは動物だったんですね。
ミミズクの仲間に近いのだと思います。
これは、
トトロのイメージボードに描かれていた名前が『ミミンズク』だったからであり、
フォルムなども似ているからですね。
トトロは単なる動物です。
都市伝説③
猫バスは冥土からの迎え
公式回答
- 猫バスは冥土への渡し船?
猫バスは、今はバスに化けていますが、その前はかごやに化けていたのだそうです。
それが、バスを見て以来すっかりバスが気に入ってしまって、バスに化けるようのなったんだとか。
ユニークですね。
"猫バスは走っていれば元気"
なのだそうですから、走っているものに惹かれるのでしょう。
ということで思うに、ネコバスは恐らく化け物、化け猫ということで良いと思います。
化け物の意味が「化けて怪しい姿をするもの」ですから、定義的には化け物で合っていますよね。
カゴ屋…人力車。カゴに人を乗せて担いで運ぶ。
都市伝説④
メイの影が途中から消えているの死んでいるから
公式回答
- メイの影が途中から消えているのはなぜ?
-
日没を意識してあえて描かなかったから。
ソース元▼
終わり近くメイに影がないのは、単に日没を意識してのことです。
木原浩『ふたりのトトロ』,講談社,2018年発行,p262
日が落ちているので、影はできない、ということですね。
でも影がないのは本当だったんですね。
そこまで考えられていることに感心しますし、
そこまで見ているというのにも感心します。
予期せぬ都市伝説が生まれることに、頭を抱えることもあるかもしれないですが、
作り甲斐あるでしょうね、と思いますね。
都市伝説⑤
川に落ちていたのは水死したメイのサンダル
公式回答
- 川に落ちていたのはメイのサンダルではないの?
-
川に落ちていたのはメイのサンダルとは別物。
画像の通り、似てはいますが全くの別物です。
しかし確かにサツキレベルでないと、
メイのものではないと分からないでしょうね。
おばあちゃんが勘違いしてしまったのも、ムリありません。
都市伝説⑥
六地蔵にメイの名前が刻まれている
六地蔵には、冥土へと旅立つ死者を苦しみから救う意味があるのといいます。
メイはもう死んでいるから、そのような六地蔵に名前が刻まれるのだ。
というこの説。
しかしそもそも、六地蔵にメイの名前は刻まれていません。
(刻まれていないと思います。)
\下記画像で確かめてみて下さい/
赤丸のところに「メイ」と刻まれているというのですが、
ムリがありませんか?
動画も確認しましたが、六地蔵にメイの名前が刻まれているようには見えませんでした。
しかし「メイ」は画数も三角しかなく、非常に単純な文字ですから、
見る人によっては読めるのかもしれません。
しかし個人的には、後付け感が否めない印象です。
都市伝説⑦
引っ越し先は結核患者が療養する為に建てられた家
- 家族が引っ越してきた家は、結核患者を療養させる為に建てられた家だった?
-
本当。
この設定は裏設定だということですが、本当でした。
しかし患者が亡くなってしまった後、空き家になっていたところに、草壁一家が越してきたのです。
都市伝説⑧
『七国山病院』のモデルは終末期の患者が入院する病院
公式回答
- 七国山病院は、終末期の患者が入院する病院をモデルにした?
-
これは本当といえる。
七国山病院は、東村山市八国山緑地にある『新山手病院』がモデルとなっています。
現在は違いますが、
元は昭和14年に開設された結核療養所だったということです。(後に改名)
新山手病院の公式サイトには、
"「となりのトトロ」に登場する病院のモデルにもなった"と記載がありますよ。▼
新山手病院は、ホスピスではなく、入院から退院までケアしています。(結核病床もあります)
新山手病院は、本当に緑が豊かで、トトロに出てきた病院のモデルになっているなんて雰囲気も良さそうで、入院したら元気になれそうな病院ですね。
都市伝説⑨
サツキとメイのお母さんは結核末期で退院できない
サツキとメイのお母さんが、「結核末期で助からない」と言われる理由は?
- サツキとメイの母親の入院先『七国山病院』のモデルが、
治らない患者さんが入院する病院になっていたから。 - サツキとメイが越してきた家は、
結核患者さんが療養する為に建てられた家だったから。 - サツキとメイの母親は、
風邪といって入院したきり帰ってこなくなったから。 - サツキとメイの母親がすでに死んでいる娘たちの気配に気がついたのは、
死期が近い証拠だから。 - エンディングで家族4人の過去の思い出が流されるのが、
走馬灯のようだから。
公式回答
- お母さんは結核の末期で病院に入院してるから、助からない?
-
お母さんは結核なのはそうだけど、エンドロール中に退院している。
(小説版『となりのトトロ』では最後にしっかり退院している)
「お母さんは助からない」という都市伝説は、エンドロールを無視することで成り立ちます。
もしかすると、お母さん退院後のエンドロールに出てくるサツキが幼く見える為、
お母さんが退院するシーンは妄想なのだと、解釈されるのかもしれません。
こんな絵▼
しかしエンドロールで、サツキが幼くなったように見えるのは、母親が帰ってきたことによって、母親の役割を降りて、子供らしくなったというのが理由だとのこと。
良い話ですよね。
小説『となりのトトロ』(宮崎駿監督原作・久保つぎこ文)の中では、お母さんは最後にしっかり退院していますよ。▼
その日、サツキとメイのお母さんは、かがやく笑顔で、切り通りの坂をのぼり、サツキとメイがここにきた日にいったように、うれそしうにさけんだ。「うわあ、サツキ、うわあ、メイ、ボロねえ、この家!」
宮崎駿監督原作・絵,文久保つぎこ,アニメージュ文庫,1988年,270p
お母さんのこのセリフ。
映画の中では聞けない貴重なセリフですね。
うれしくなりますね。
宮崎駿監督のお母様も結核を患った後、闘病生活を経て退院なさったそうですから。
投影された部分はあるのかもしれないですね。
都市伝説⑩
サツキとメイのお母さんは病気ではなく妊娠で入院して出産した
公式回答
- サツキとメイのお母さんは病気ではなく妊娠で入院して出産した?
-
結核だった。
出産もしていないと思いますよ。
なぜ出産したといわれるのかというと、
エンドロールに赤ん坊が映るからなのですが。
しかしこれはメイの成長を描くためのものであって、
お母さんが産んだわけではないと思います。
サツキがいくら母親の役を降りたからといって、
赤ん坊を放置しているのも違和感です。
それにお母さんも退院したといっても、
療養中であることには変わらないですから。
▼ここで赤ちゃんがいないのも違和感です。
お母さんが結核だったというのは、小説にはハッキリ描かれていますよ。
良くなったので、
自宅療養をするというのは、
映画の中でも描かれていましたね。
都市伝説⑪
となりのトトロの元ネタは狭山事件
『となりのトトロ』は、1963年に埼玉県狭山市で実際に起こった『狭山事件』をモデルにしているのではないかといわれています。
『狭山事件』とは、当時高校生だった、7人兄弟の下から2番目の4女が誘拐され遺体で見つかるという、胸が痛くなる事件です。
- 『となりのトトロ』の原作のモデルとなった絵本『あさえとちいさい妹』が、『狭山事件』をモデルにしているといわれている。
- 『狭山事件』でも、姉が妹を捜している。
- 『狭山事件』でも、人が亡くなってしまった。
- 『となりのトトロ』になった舞台と、『狭山事件』の現場が所沢市と狭山市とで近い。(所沢市の隣だから、となりのトトロ)
- サツキとメイの名前は5月にちなんだ名前だが、『狭山事件』が起こったのも5月(サツキ=五月、メイ=May)
以上の理由から、『となりのトトロ』は『狭山事件』を元ネタにしていると言われるようになったようです。
しかし事実関係を確認してみたところ・・・
『となりのトトロ』が『狭山事件』をモデルにしているということの信憑性はなく、
となりのトトロと狭山事件の共通点も何もありませんでした。
あえて類似点を挙げるならば、各モデルとなった土地が所沢市と狭山市であり、隣接していて近いということだけでした。
↓つまりこういうことです。
説 | 真相 |
---|---|
『あさえとちいさいいもうと』は『狭山事件』をモデルにしている | 根拠も共通点も特にない。 『あさえとちいさいいもうと』では姉が妹を捜しまわっただけ。 |
『となりのトトロ』は『あさえとちいさいいもうと』をモデルにしている | 『となりのトトロ』は『あさえとちいさいいもうと』を確かに参考にしたようだが、 モデルというのは過剰表現のように思う。 |
『狭山事件』でも姉が妹を捜し回った | そのような事実はないようで、検索してみたが確かに見つからず、根拠はない。 |
『狭山事件』でも人が亡くなってしまった | 『となりのトトロ』で人は亡くなっていない。 |
メイ・サツキは『狭山事件』が起こった5月からきている | 根拠はない。 (どこで見たか忘れてしまったが、元気な月だから5月だったという覚えがある) |
以上のように、『となりのトトロ』と『狭山事件』に共通点は何一つなかったのです。
これで『となりのトトロ』のモデルが『狭山事件』になるなら、
狭山市で起こった事件の全てが『となりのトトロ』のモデルだということになってしまいます。
しかし『狭山事件』は有名な事件なので、頭の中で結び付く人も多かったのではないでしょうか。
▼こちらの動画は、林明子さん作『あさえとちいさいいもうと』の読み聞かせ動画です。
宮崎駿監督は林明子さんの絵本をスタジオに大量に持ち込み、作画スタッフに参考にするよう申し出たということです。
宮崎監督は林明子さんの絵本が好きなのだということです。
都市伝説⑫
サツキもメイも母親も亡くなっていて全ては父親の妄想
切なすぎる都市伝説です。
全ては父親の妄想だった、つまりは全て父親が妄想して執筆した物語だったのです。
これはさすがにない…と思いつつ、なぜそういわれるようになったのでしょうか?
- 父親の職業が売り出し中の物書きだという設定があるから
- 『となりのトトロ』が不思議だから
- トトロとサツキとメイが木の上でオカリナを吹くシーンで、
父親が窓の方へと目をやり、全てを悟っているかのような穏やかな表情を浮かべるから
つまり、トトロとサツキとメイが木の上でオカリナを吹いているあのシーンで、ペンを走らせているお父さんだけが、現実なのです。
ということでこれはデマです。
『となりのトトロ』時代設定や、お父さんが戦争に行ったのかどうか?仕事内容の詳細も確認してみて下さい。
となりのトトロ|都市伝説まとめ【公式回答あり】サツキとメイは死んでいる?他【まとめ】
要は、サツキとメイは死んでいない、ですね。
「サツキとメイは死んでいる」は、『となりのトトロ』の都市伝説の中でも、特にショッキングですよね。
- メイとサツキの死が決まったのはメイがまっくろくろすけをつぶしたから
→NO。 - となりのトトロの正体は死神
→NO。トトロは動物。(化け物ともいえるかもしれない) - 猫バスは冥土からの迎え
→NO。ネコバスは化け物。 - 川に落ちていたのは実はメイのサンダル
→NO。似ているがハッキリ別物。 - 六地蔵にメイの名前が刻まれている
→NO。刻まれていない。思い込みの可能性が高い。 - サツキとメイはすでに死んでいる
→NO。死んでいない。 - 『となりのトトロ』は『狭山事件』をモデルにしている
→NO。モデルにしていない。むしろ共通点もない。 - お母さんは結核の末期で病院に入院してるから助からない
→NO。お母さんは結核で倒れ入院していたが、良くなったので退院して自宅で療養するのだ。 - 家族が引っ越してきた家は結核患者を療養させる為に建てられた家
→YES。 - 七国山病院は治らない人が入院する病院がモデルになった
→YES。七国山病院のモデルは東村山市八国山緑地にある現新山手病院だが、元は結核療養所だった。 - サツキとメイのお母さんは病気ではなく妊娠で入院して出産した
→NO。お母さんは結核で入院していた。 - 家族はみんな死んでいて物語は全て父親の妄想
→NO。そもそも家族は死んでいない。
ジブリ『となりのトトロ』は、観る人を温かで幸せな気持ちにすることを目的に作られた映画だということです。
その為、シナリオ段階にあった生々しさやネガティブなイメ―ジのあるシーンなどは全てカットされたのだそうですよ。
例えば…
・おばあちゃんの口うるさいイメージ
・いばあちゃんの腰痛を訴えるシーン
・サツキと歩いていたカンタが「カップル」と冷やかされるシーン
怖い都市伝説を見てきた後だと、
上記はかわいいものに思えますよね。
それでもボツなら、「サツキとメイは死んでいる」その他都市伝説なんて、もっての他ですね。
しかしここまで納得させられてしまうような都市伝説を作り上げてしまうとは、
ファンの力は偉大だと思いました。
参考文献:
書籍『ふたりのトトロ』
書籍『ジ・アートオブとなりのトトロ』
書籍『トトロの生まれたところ』
書籍『となりのトトロ』
http://www.yk.rim.or.jp/~rst/rabo/miyazaki/totoro_i.html
『となりのトトロ』都市伝説に対する公式回答については、
主に『ふたりのトトロ』(元スタジオジブリ制作デスクの木原浩勝作)で確認しました。
木原浩勝さんは、宮崎駿監督から直々のご指名を受け、映画『となりのトトロ』制作デスクを務め、宮崎駿監督と二人三脚で、同作の制作をスタートさせたお人です。
コメント