2024年8月、
金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』が放送されると、
「パズーの身体能力」がトレンド入りしました。
それはなぜなのか。
その理由はそのままですが、パズーの身体能力がすごすぎたから。
パズーを見ていると、
オリンピック、あるいはサスケに出た方が良いと、
感ぜずにはいられなかったのです。
当記事には、
管理人がパズーの身体能力がすごすぎだと思ったシーンベスト10を、
ランキング形式でまとめてあります。
パズーの身体能力エグすぎベスト10【一覧まとめ】(天空の城ラピュタ)
パズーの身体能力エグすぎベスト10
- 天空での驚異のジャンプ移動
- ツルツルで垂直な面を上りきる
- ラピュタに着いた喜びでシータと落下しそうになるのを間一髪で回避
- 崩れ落ちるラピュタの一部を、手がかり足がかりないものの、なんとかはい上がる
- ラピュタに絡まる木の根を頼りに、クライミング
- シータを抱きかかえてジャンプ後の片手懸垂
- シータを自分の足より低い位置から持ち上げる
- 幽閉された際、城壁をまあまあ這い上がる
- ムスカに撃たれない
- 逆さ吊りになりながら、シータをキャッチし無事救出
一覧にまとめてみましたが、字面だけではまだいまいち伝わりにくいですよね。
続いて、画像付きで、パズーの身体能力の高さを解説していきます。
10位から発表していきます。
第10位:逆さ吊りでシータをキャッチして無事救出
逆さ吊りになりながらシータをキャッチして無事救出
パズーは逆さ吊りになりながら、
タイミング良くシータをキャッチし救います。
見事ですが、
しかしこれは、
シータのタイミングの良さも見事ですよね。
それに、ドーラのアシスタントがありました。
いずれかが欠けていたら、まずい結果になっていたでしょう。
シータも身体能力が高いですよね。
第9位:ムスカに撃たれない
ムスカに撃たせない
射的の名人であるムスカが至近距離から放った銃弾は、
パズーには当たらず、バズーのゴーグルをかすめました。
これはただ強運だった可能性もあります。
パズーはその前にも敵軍に撃たれないなど、
強運の持ち主です。
しかしここまで強運が続くと、
果たしてそれをただの強運と片付けてしまって良いのか、
という気になります。
パズーの反射神経あっての強運なのではないでしょうか。
第8位:幽閉された際、城壁をまあまあ這い上がる
幽閉されたとき、城壁をまあまあ這い上がる
パズーが、
ほぼ絶壁で、手がかりも足がかりもない中、
あの高さまでよじ登っていったのには、
感嘆したのではないでしょうか。
最後には落下してしまいますが、
すごいという感動しかありません。
ですがこのシーンを、
映画を最後まで観終えた後でもう一度観ると、
なんて生易しいステージだったんだ、と思えることが尚すごいのです。
第7位:シータを自分の足より低い位置から持ち上げる
シータを自分の足より低い位置から持ち上げる
パズーは冒頭で、
上からゆっくりと降りてきたシータに手を添えました。
すると一気にシータの重力が戻ってきたので、えらい目に遭ったのですよね。
油断していたところに急な重力から襲われましたから、
どれだけ腰に負担が掛かったことかと、
腰痛持ちであれば、見ていて気が気でなかったでしょう。
しかしパズーには若さがあります。
パズーは10秒近くかけてシータを持ち上げました。
すると、その後更にもう10秒かけてシータを安全な場所まで運んで下ろしたんですよ。
腕力はもちろんてすが、足腰の強さが際立ちました。
第6位:シータを抱きかかえてジャンプ後の片手懸垂
シータを抱きかかえてジャンプ後の片手懸垂
シータとパズーは冒頭の方で、
ドーラと国軍に追いかけられて逃げ回ります。
パズーは途中、線路上でシータを強引に抱きかかえるとジャンプしました。
そうしないと、もう追手につかまってしまうどころだったからです。
パズーはシータを片腕で抱きかかえながら、
それから30秒以上、
激しい衝撃や揺れにも耐えて粘りました。
軽々とやっているように見えてしまうので、
見落としてしまいそうになります。
腕力はもちろんですが、指の力に、
反射神経やコントロール能力もピカ一です。
第5位:絶望的に手がかりも足がかりもない状態でのクライミング
絶望的に手がかりも足がかりもない状態でのクライミング
パズーがラピュタで、
ラピュタにからまった木の根から木の根へと、
ターザンのように乗り移っていくシーンがあります。
つかまる木の根は次々とちぎれるし、落ちれば命はありません。
クライミングといってもリアルサバイバルです。
観ていてパズーは一体これまででどれだけの時間、ぶら下がり続けているのだろうと思います。
体力はかなり消耗しているはずですが、パズーは疲れや弱さを見せません。
第4位:崩れ落ちるラピュタの一部を、なんとかはい上がる
崩れ落ちるラピュタの一部を、手がかり足がかりないものの、なんとかはい上がる
このシーンは、
パズーが離れた足場に大ジャンプで移動した後に続くシーンです。
足場は崩れ去り、
つかむところつかむところが、
次々とボロボロ崩れ去っていってしまいます。
つかむところもないに等しい中、
それでもパズーは、
その先にある窓のような空間まで、這い上がっていったのです。
頼もしいですね。
第3位:シータと落下しそうになるのを、危機一髪で回避
ラピュタに着いた喜びの余りシータと落下しそうになるのを、危機一髪で回避
無事ラピュタに着いたパズー。
彼は喜びの余り、
シータを抱き上げてぐるぐる回り始めます。
これくらいでは今更驚きませんが、その後です。
パズーは崖のギリギリまで移動してしまうと、
バランスを崩し、
そのまま2人ともあわや転落というところまでいってしまったのです。
しかしパズーはその後、奇跡的に体勢を立て直し、
そのままなんとか芝生に転がり込んでいます。
終わり良ければ全て良し。
2人は大笑いしますが、このとき飛行石はありませんでしたから、本当に危ないところだったのです。
第2位:ラピュタのツルツルでほぼ垂直な面を上りきる
ラピュタのツルツルなほぼ垂直な面を上りきる
パズーはクライミング中、爆風により、ラピュタ底面にある滑り台のようになっている穴の中に吹き飛ばされます。
すると上から穴にフィットサイズのロボが落ちてくるので、
パズーはとっさに身をかわし、
両手で穴の淵につかまってピンチをやり過ごします。
パズーはそれからまた穴の中に戻ると裸足になり、斜面を一気に駆け上がります。
しかし斜面はどんどん垂直になり、パズーのスピードもその頃には失速していました。
絶対絶命かと思われましたが、パズーは出口から元気よく飛び出してきました。
その後もパズーは、休むことなく駆け足で上へ上へとよじ登っていきます。
体力お化けですね。ファインプレーの連続でした。
これは1位でも良かったかもしれませんが、
この頃にはパズーの身体能力にもだいぶ慣れてきているのです。
第1位:天空での驚異のジャンプ移動
天空での驚異のジャンプ移動
我々であれば、これをひと目見たら、
(あそこへは飛び移れないな)と判断しますよね。
しかしパズーとシータは違いました。
ひと目見て、射程圏内だと判断しています。
二人とも自然児で、それくらいの距離であれば、過去にも飛び映った例はあったのかもしれません。
それにしても、飛び移るのに失敗すれば命の保証はありません。
度胸が要されます。
が、ふたりに動揺した様子はなく、パズーはシータに「先行くよ」とこともなげに声を掛け、見事に飛び移りました。
結果飛び移った先の足場は崩れてしまうのですが、
もし崩れなかったら、
シータも「次はわたしね」と飛び移っていたに違いないのです。
そうしたらシータも同じように飛び移ることができていたのかは、気になりますね。
バズーの脅威の身体能力に対するみんなの反応
「何回観てもパズーの身体能力に驚かされる。」
「ムスカ『この空を移動するパズーくんの身体能力の高さはトムクルーズに匹敵すると思わんかね?』」
「ラピュタは結局、パズーの鬼身体能力が全てを解決している」
「パズーのイかれた度胸と身体能力で成立してるなこの映画
ムスカの黒服2人見てみろよ、たかが一回ブロックに弾き飛ばされただけでフェードアウトだぞ。
パズーなら100回ブロックが動いても生き残ってる」
「マジでSASUKE完全制覇できるレベル! オリンピックのスポーツクライミングでも金メダルいけそう!!」
パズーがかっこいい、と話題です。パズーのかっこいいシーンも目撃して下さい。
まとめ
バズーの身体能力、いかがだったでしょうか。
格好良すぎて、
女子はもちろん、男子でも惚れてしまいますよね。
バズーがオリンピックに出場するとしたなら、
どんな競技でもサクサクこなしてしまいそうです。が、
- 走り幅跳び
- ウエイトリフティング(重量挙げ)
- スポーツクライミング
にはとりあえず出場してもらいたいと思います。
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