怪盗グルーの主役、グルーの双子の兄弟、
ドルー・グルーのプロフィールを、
wiki風にまとめています。
ドルー・グルーwiki(ミニオン大脱走に出演)
顔画像 | 出展:IMDb |
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名前 | ドルー・グルー |
登場回 | 『怪盗グルーのミニオン大脱走』 『怪盗グルーのミニオン超変身』 |
年齢 | 57歳 |
職業 | 豚養殖業を営んでいる 悪党? |
犯罪歴 | 移動販売車からペロペロキャンディ2本盗んだ |
武器 | |
移動手段 | 悪党モービル |
備考 | グルーの双子の兄弟 母親は 父親は マーゴ、イディス、アグネスは義姪 ルーシーは兄弟嫁 |
現在のステータス | 恐らく悪党は辞めている |
声優(日本/米国) | 生瀬勝久/スティーヴ・カレル |
※年齢は、『怪盗グルーのミニオン大脱走』時点。(『ミニオンひみつ大百科』より)
外見の特徴
センター分けの金髪で、はげているグルーとは対照的に毛量が多く、フサフサしている。(グルーはこのことを気にしている)
推定身長は183センチメートル。
白いコートに白いストール、白いスキニージーンズに白いブーツと、全身白のコーディネートで決めている。(さすが双子といったところで、グルーと色みを除いた格好はほとんど同じである)
これにサングラスや白いハットを身に付けていることもある。
ブラッドの基地に盗みに入った際には、機能的な全身白タイツ『悪党スーツ』を着用した。グルーとは色違いでおそろい。
家族や仲間
グルーとは双子の兄弟。
父親はロバート・グルー。
母親はマレーナ・グルー。
マーゴ、イディス、アグネスは義姪。
ルーシーは兄弟嫁。
家にはフリットという執事らしきシルバー世代の男がいる。
結婚はしていないらしい。
性格(エピソード)
ドルーの、父親の家系が先祖代々悪党なので、ドルーは悪党を継ぎたいと思っている。
今は亡きふたりの父親に「偉大な悪党」だと誉められていたグルーに対し、自分は父親にとってはただの落ちこぼれだと、劣等感を抱いている。
しかしドルーは根が善人である為に、悪党の才能がない。
家の伝統を継ぎたいという意思は強いが、臆病で、警察に捕まりそうになるとパニックを起こしてしまう。
人のいない移動販売車からスティックキャンディ2本を盗み出すと、たかがアメ2本におおげさなとグルーに呆れられてしまう。
卑劣で、ひねくれ者に見えるグルーに対しドルーは、素直で、天真爛漫な性格に見えて、フレンドリーである。
子どもはいないものの、子どもとの接し方もうまく、人懐こいアグネスはともかく、クールなイディアスやマーゴとも出会ってすぐに打ち解けてしまった。
それに加えて、ドルーは経営者らしく、頭の回転は早いようで機知に富んでいる。
グルーのやる気を焚き付けるのに、悪党モービルを利用し、グルーが「AVLへ持っていき復帰する」と口にすると、それだけですぐに裏切られていたと理解した。
しかしドルーはルーシーがいるその場ではグルーを問い詰めたり非難することはせずに、兄弟ふたりだけになるの辛抱強く待った。
どう考えてもドルーを騙したグルーに非があるように思えるが、ドルーはその子どものようにいじけただけで、グルーの子どもが誘拐されたと知ると心配し彼らと子どもたちを助けに向かった。
そして「父親も君のことをおちこぼれだと言っていた」というひどいことまで言われていたにも関わらず、自分からグルーに謝った。
ドルーもグルーに「ツルツルくん」と言い、彼の気を悪くさせることもあったが、それは世紀の大悪党であるふたりの父親が「恐怖のツルピカ頭」との異名を持っているからであって、悪気はなかったようだ。
ドルーは父親の表向きの仕事だった養豚業を継ぎ、成功をおさめ、今やフリードニア最大の豚牧場を手にし、大豪邸に住んでいる。
豚を愛しているようで、内装は豚に溢れている。
プライベートジェットの他、庭には25台程の赤い高級車、1台の赤いヘリコプターが停めてあるが、物にはこだわりがない。
ドルーは、グルーとダイヤモンドを盗んだ際には足を引っ張ることが多かったが、ブラッドに誘拐された子どもたちを助ける際には、咄嗟の判断でスーツのネバネバモードを使いこなしブラッドのレーザーにやられる寸前のグルーを救うなど、成長を見せた。
グルーとはひと悶着があったが、ケンカする程仲が良い、息ピッタリの双子で、互いに愛し合っている。
バックグラウンド(過去)
ドルーはグルーの生き別れの双子の兄弟である。
ドルー・グルーが生まれてすぐ、彼らの両親は離婚した。
2度と合わない約束の元、子供はひとりずつ引き取られた。ドルーは父親に引き取られた。
ドルーの父親の家系は代々悪党だった。
ドルーの父親は世紀の悪党で、
本業を隠す為に養豚業を始めた。
ドルーには家の伝統を継ぎたいという思いがある。
だがドルーには、父親から継いだ養豚業を大成功させるなどの経営者としてのセンスはあっても、
悪党の才能はない。
ドルーも悪党を目指したが、中々うまくいかず、父親が本業を隠す為に始めた養豚業を継いだところ、大成功をおさめた。
しかしドルーにとって、仕事を成功させ、豪華な屋敷に住んでいることも、たくさんの高級車やヘリコプターを所有していることも、ドルーには些細なことであるようだ。
ドルーは自分のことを「パパにとってはただのおちこぼれ」だとこぼしており、
自分に悪党の才能がないことに対して劣等感を抱いている様子である。
父親はグルーを「偉大な悪党」だと言って褒めていたというので、
父親に認められたいという気持ちからきているのかもしれない。
しかしドルーの家業を継ぎたいという情熱は衰えず、
グルー対し悪党の手ほどきをしてほしいと願い出ることになった。
子ども時代は悪童ブラッドが好きだったらしく、
ブラッドの基地でブラッドのおもちゃを見つけると、
「僕も昔これ持ってた!」とはしゃいでいた。
職業
父親から受け継いだ養豚業。
家
ドルーは城のような家に住んでいる。
ルーシーいわく「システィーナ礼拝堂」のような家である。
ただ、内装は豚の装飾で溢れている。
プライベートジェットの他、庭には25台程の赤い高級車と、ヘリコプターが停めてある。
庭から続く秘密の通路は地下室に続いていて、悪のグルー一族を模した像に挟まれた通路を歩いていくと(父親の像もある)、父親の秘密基地に行き着く。
犯罪歴
店員不在の移動販売車から、アメを2本盗んだ。
武器
戦闘スーツ
ドルーは、悪党を働くときに 父親から受け継いだ悪党スーツを使用する。
悪党スーツには、
・ネバネバモード
・隠れるモード
・ふくらむモード
・レーザーモード
などが搭載されている。
移動手段
父親から受け継いだ、ゴールドにきらめく悪党モービル。
垂直な面を走ることもできる。
敵
ブラッド。
現在(その後)
『怪盗グルーのミニオン大脱走』のラストでグルー宅に泊まったドルーは、グルーから「明日は仕事だ。もう悪さはなし」と念をおされ、「約束できないな。大好きだよ」と返しし、「」とまた返されていた。
しかしドルーは、グルーらが寝静まるとそっと起き出し、複数のミニオンと共に、「グルーの乗り物を使って、脱走しようとした。
グルーに見つかると、「誰かが家の伝統を継がなきゃ」と楽げに言って乗り物を発進させた。
次作の『怪盗グルーのミニオン超変身』では、ドルーはエンディングにちらっと映っている。
ドルーはその後、グルーと無事に和解したようである。
声優(日本/米国)
日本
米国
スティーブ・カレル
米国版では、
グルーを演じるスティーブ・カレルが、ドルーも演じた。
グルーに比べドルーは声が高く、
見事にキャラを演じ分けている。
ドルーとグルー、兄弟で双子だがどっちが兄?(ミニオン大脱走に出演)
兄も弟もない。
グルーとドルー、どっちが兄なのか、公式発表はありません。
というのも米国では、双子に兄も弟もないのだそうです。
アメリカですが、brotherという言葉には上下がないので、普通はbig brotherとかlittle brother、older brother、young brotherと言ったように、上下を表す単語を添えて、意訳として兄、弟としています。 双子に「どちらが上?」と訊いたら、「だから双子だって言ってるじゃん。同じだよ」と言われたことがあります。 双子であっても、誕生日が日を跨ぐことがありますが、その場合も「双子」であって、兄、弟は冗談の範疇です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10220665150
しかしドルーの方が弟だというイメージを持っている人もいるようですね。
グルーの方が真面目で、ドルーの方が甘え上手なので、そのようなイメ―ジを自然と持つようになったのかもしれないですね。
ドルーが兄でグルーが弟だったら、
ドルーは、お気楽で頼りないように見えるけれど、いざとなると頼りになる兄。
グルーは、可愛げなくて生意気だけど、頼れる弟。
といったところでしょうか。
しかし実際のところふたりは、
お互いが同格という感覚を持っている、
ということになります。
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