本記事には、『怪盗グルーのミニオンズ超変身』(怪盗グルー4)に出てきた、パロディ、あるいはオマージュシーンについてまとめています。
早速確認していきましょう。
『怪盗グルーのミニオンズ超変身4』パロディ・オマージュシーンまとめ
- ワールド・スピード
- ターミネーター
- スパイダーマン
- ファンタスティック
- エックスメン
- ハリー・ポッター
- キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド
- ジャスティス・リーグ
- マン・オブ・スティール
- バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生
①〈ワールド・スピード〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』の始まり方は、
『ワイルド・スピードEURO MISSION』(ワールド・スピード6作品目)をオマージュしているようです。
両作とも、
渓谷沿いの曲がりくねった車道を、
ギアを上げて猛スピードで疾走し、目的地に辿り着きます。
②〈ターミネーター〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』で、
ルーシーが、かつて美容院で施術し禿げ上がらせてしまった女性客に自身を追いかけ回させるシーン。
これは、『ターミネーター2』の直接的なパロディ・オマージュシーンであるということです。
このシーンではターミネーターのテーマが流れ、
女性客は、液体金属型ターミネーターのT-1000に重ねられているように見えます。
③〈スパイダーマン2〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』にはメガミニオンのティムが、暴走する列車を、柔軟に伸びる両腕を活かして食い止めるシーンがあります。
これは、『スパイダーマン2』の名シーンのオマージュであるようです。
スパイダーマンは、暴走する列車を、蜘蛛の糸で食い止めました。
④〈ファンタスティック〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』の中でミニオンのティムは、超変身し、ゴムのように伸縮自由自在の体を手に入れます。
これは、『ファンタスティック4』のパロディ・オマージュであるように見えます。
ファンタスティック4の主人公であるミスター・ファンタスティック(本名リード・リチャーズ)も、
ゴムのように伸縮自由自在の体を手にしています。
⑤〈エックスメン〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』に出てくるミニオンのメルは、超変身し、目から光線を放つ能力を手に入れます。
これは、『エックスメン』のサイクロップスのパロディ・オマージュであると考えられます。
⑥〈ハリー・ポッター〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』のグルーがかつて通っていた学校は、
『ハリー・ポッター』に出てくるホグワーツのパロディ・オマージュであるように見受けられます。
⑦〈キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』では、ミニオンたちが、秘密装置によって超変身し、それぞれが異なった超能力を手に入れます。
これは、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のパロディ・オマージュであるように思えます。
キャプテン・アメリカは、実験段階にある超血清を注入されたことで、超変身を遂げ、身体能力が上がりました。
⑧〈ジャスティス・リーグ〉〈マン・オブ・スティール〉〈バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生〉のパロディ・オマージュシーン
『怪盗グルーのミニオンズ超変身』には、メガミニオンたちが、町の平和を守る為出動します。
しかし国民を危機的状況から救ったはいいものの、その副作用というべきか、結局別の被害をもたらしてしまうことになり、国民のひんしゅくを買ってしまいます。
これは、『ジャスティス・リーグ』『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のパロディ・オマージュであると考えられます。
ヒーローが悪役と闘う経過で、
町を破壊してしまうことは、"あるある"ですよね。
例えば、マン・オブ・スティールはゾッド将軍と戦いながらメトロポリスを破壊しました。
バットマンは、スーパーマンの不注意に対する復讐を望んだことで、更なる破壊を引き起こすことになりました。
⑩その他のパロディ・オマージュシーン
他にも、
スーパー マリオ ブラザーズ
ドクタースース、
メンインブラック、
エルネスド・デ・ラクルス
などのパロディ・オマージュシーンが挙げられています。
あなたも見つけてみて下さい。
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