手書きで簡単に、ミニオンのイラストを書いてみませんか?
かわいいボブの絵や、スチュアートの絵を描いてみませんか?
あなたもきっとかわいいミニオンが簡単に書けるようになるはずです。
それでは、一緒にチャレンジしてみましょう。
ミニオンイラストの手書きで簡単な書き方|かわいいボブとスチュアートの絵を描いてみよう!
(1)ミニオン(ボブ)の手書きで簡単な書き方
↑こんなミニオン(ボブ)の手書きで簡単な書き方をレクチャーしていきます。
一緒に書いてみましょう。
1度書いたら、次からはもっと楽に、そしてもっとかわいいボブを書くことができるはずです。
①輪郭を書く
輪郭はとても大事です。
かわいい丸型のミニオンらしさを出せるかどうかが決まります。
イメージとしては、ダルマを描くイメージで。
要はつぶれただ円ですが、頭の方は平たくした方がかわいいです。
おしりはもっと平たくしましょう。
②ゴーグルと目を描く
外側から描いた方が、簡単かと思います。
数字の8を横に倒したようなゴーグルを描いた後で、ゴーグルの中に目を描きます。
ゴーグルの外側の線が、ミニオンの輪郭線に触れるイメージで描きます。
また、ゴーグルが、半分より上におさまるようにします。
ゴーグルを一筆書で描きづらければ、円を重ねて2つ描いて、後で線が重なっている部分を消しても良いです。
その時のポイントは、円を横に並べて描くのではなく、少し重なるようにして描くということです。
ゴーグルの幅は、厚くなるよりかは薄くなるように気を付けます。
黒目は、少し寄り目になるイメージで、中央に寄せ気味で、描きます。
③瞳をキラキラさせる
目の中を書き込みます。
目をキラキラさせず、黒く塗りつぶすのでも簡単で良いですが、キラキラさせた方がかわいい度は増しますね。
特にボブを描く場合には、キラキラさせた方がボブらしさが出ます。
光の部分が、左右対象ではなく、揃うようにします。
④口を描く
ボブの口を描く際のポイントは、小さく微笑ませることです。
また、輪郭の半分より上におさまるように、意識しましょう。
⑤オーバーオールと四肢を描く
輪郭の半分くらいの位置に、緩いカーブ線を描きます。
足(足首まで)も生やします。
足は小さく短く描きます。
気持ち裾に向かって細くなるイメージで。逆台形ですね。
そしたら今度、靴を描きます。
オーバーオールに、腕を通す切れ込みを入れて、腕も生やします。
靴の形は、今度は台形です。
腕は、切れ込みの中から生えますよ。オーバーオールからは生えません。細くなるよう意識します。
腕は、切れ込みが終わるくらいのところまで伸ばして終わりにしましょう。
グローブは、アンパンマンやボンバーマンのような形に描きます。
グローブの先が、輪郭が終わるくらいの位置にくると、バランスが良いです。
グローブを簡単に省略することによって、ミニオンを簡単に描くことができるようにしています。
それに、この手はとてもかわいいですね。
オーバーオールの中央にポケットを描いて、更に中央には、アルファベットの”G”を記入します。ミニオンのボス・グルーの”G”ですね。
ゴーグルのバンドも描いて完成です。
オーバーオールはだいぶ簡略化していますが、雰囲気は残るようにしています。
⑥ミニオン(ボブ)、完成!
ミニオンカラーを入れると、よりミニオンらしくなりました。
ボブは、オッドアイが特徴であり、魅力的です。
⑦おまけで装飾
赤字部分が書き加えた部分、もしくは修正した部分です。
ミニオンが完成したならば、これより先は簡単だと思うので、もっと書き込んでみたくなった、という場合には、書き込んでみて下さい。
リアルだったらリアルなだけ良いというわけでもないと思いますが、
完成した絵に細部を描き込んでいく過程は、楽しい作業になります。
口を笑わせたかったら、向かって右側の口角が上がるようにして、口の位置も少し右側にくるように調整すると、らしさが出ますね。
かまぼこを逆さにしたのような形をした上歯が4本覗きます。
(2)ミニオン(ティムを抱くボブ)の手書きで簡単な書き方
手書きで簡単に描けるものなら、ただのボブのよりも、ティム付きのボブを書く方法が知りたい!
そういう人も多いのではないかと思い、続いては、ティムを抱くボブの簡単な書き方も続いてレクチャーしていきます。
①ノーマルなミニオン(ボブ)を途中まで描く
"(1)ミニオン(ボブ)の手書きで簡単な書き方"を参考に、ここまで描いてみましょう。
ぷよぷよ、あるいは、キョロちゃんのようですね。
②ティムの頭を描く
クマの頭ですね。
見本では、クマの頭を斜めにやっていますが、垂直でも大丈夫です。
③ティムの顔と手まで描く
ティムの目はボタンでできています。
ティムは舌を出しています。
ティムの手を、ティムの顔から生やします。
ティムの手は、ティムの頭の下からも耳が生えているような感覚で描くと良いかもしれません。
しかし耳とは違い、長いです。
④ミニオン(ボブ)の手を描く
ボブに、ティムをぎゅっと握らせてみましょう。
手が体の前にくるので大きくなります。大きく描きましょう。
⑤ティムとボブの体の残り部分を描く
ティムの胴体と足を書き足します。
ボブの腕とオーバーオールも書き足します。
⑥完成!
完成です!
腕が、からだ(黄色に塗る部分)から生えているように注意してくだい。
ティムを大切そうに抱き締めている姿は、益々ボムらしくなりました。
(3)ミニオン(スチュアート)の手書きで簡単な書き方
ボブもかわいいですが、ちょっと生意気で音楽好きなスチュアートもまたかわいいですよね。
スチュアートの簡単な書き方をレクチャーしていきます。
①輪郭を描く
輪郭の形は、とても大事です。
若干ひょうたん形を意識して描きます。
重心は下にあった方が良いです。
②ゴーグルを描く
ゴーグルが、2分の1の高さにおさまるようにします。
ゴーグル(レンズの枠部分)が幅が厚くならないように注意します。バンド部分はそれより厚くなって良いです。
③首周り、まぶたと目を描く
スチュアートを描くなら、生意気そうな目付きにするとそれらしさが増すでしょう。
レンズの真ん中に水平線をひいて、更に反円を描きます。
後でも良いですが、首周りのラインも引いておきましょうか。
③足と髪の毛を描く
足を小さく描いたら、頭頂部から髪の毛を2本生やしましょう。
触覚を描くようなイメージで描くと描きやすいかもしれません。
そうしたら、更に髪の毛を2本は生やします。
今度は生え際がくっつかないように、そして頭の形にそわせる感じで描きます。
頭頂部から生える触覚よりは短くなるように描きます。
④口、四肢、瞳とオーバーオールの書き込みをして仕上げる
オーバーオールの切れ込みを描く際、下のラインは下半身の始まり(パンツの上のライン)になることを意識して、ラインが水平になるようにします。
描きづらかったら、パンツを1本のラインで繋げて描いてから、後で真ん中の部分を消しても良いです。
他はボブを描いたときと変わらないので、一気に仕上がりました。
分かりづらい場合には、ボブの書き方を振り返ってみて下さい。
⑤完成!
※ゴーグルのバンドを、黒く塗り忘れてしまいました。
ミニオンイラストの手書きで簡単な書き方|まとめ
①ミニオン(ボブ)の簡単な書き方
②ミニオン(ティムを抱いたボブ)の簡単な書き方
③ミニオン(スチュアート)の書き方
ミニオンは、本当にかわいいですよね。
からだのつくりが単純なので、
イラストも簡単に描けてしまうことがうれしいポイントです。
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