今回は、AI(mid journey)でミニオンの画像を作成して、遊んでみました。
結果はいかに!?
AIは、
「こんなミニオンが見てみたい!」
という願望にも気軽に応えてくれるので、ありがたいですよね。
ミニオンの画像をAIで作ってみた!おしゃれで面白い・白黒ver.も
まず、シンプルなプロンプト「Minions Illumination」で画像を生成してみました。
(※illumination…ミニオン制作会社)


もうそのまんま、ミニオンですよね。
実際にこういう置物があるのではないかと思える程のクオリティですよね。
ここから、プロンプトを追加して遊んでいきたいと思います。
ミニオン+手書き画像
3Dのミニオンは映画でいっぱい見ているので、手書き風のゆるいミニオンが見てみたいです。
ということで、手書きのゆるいミニオンを生成してくれそうなプロンプトを追加してみました。
Minions,Illumination,2D,illustration,handwritten,pastel-colored,anime illustration,The lines are unstable in thickness


2Dという望みに、しっかりと応えてくれていました。
アートという感じで、おしゃれで、面白いです。公式といわれても、分からないような…。AI恐るべしですね。
ミニオン+バスケ画像
続いて、需要ありそうなテーマで作っていきます。
バスケをしているミニオンを望みます。
Minions,Illumination,2D,illustration,handwritten,pastel-colored,anime illustration,The lines are unstable in thickness



生き生きとした、躍動感あるミニオンのバスケ画像が生成されました。
イラスト調のミニオンから、3Dのミニオンまで、良い感じですね。
ミニオン+夏画像
ミニオンには、夏の陽気なイメージがピッタリきますよね。
Minions, illustration,summer,The background is white, loose, handwritten, cute



ヤシの木に、ビールに、(恐らく夏の)花に、パラソルに、パイナップルスティックに…いろんな夏が集まりました。
ピンク色なのは、プロンプトに「かわいい」と入れたからでしょう。
「かわいい」は、入れない方が夏らしい色合いにはなりそうですね。
ミニオン+ケビン画像
Minions, illustration,(+自作のケビン画像)


ケビンは、自作のミニオン画像を参照してもらうことで、すんなり作成することができました。
ミニオン+ボブ画像
続いて、ミニオンの人気キャラ「ボブ」の生成にチャレンジです。
Minions, illustration, loose, handwritten, cute, white background, Bob,banana,holding a banana(+自作のミニオン画像)
Minions, illustration, loose, handwritten, cute, white background, Bob,banana,Sorry for being cute,She has a ribbon on her head


惜しかったですね。
ボブは、ちっちゃいまん丸な体に、つるつる頭、そしてオッドアイが特徴的です。
全体的にボブらしさはありますが、オッドアイが出ていません。
また、プロンプト①で生成したミニオンには、ボブには本来ないはずの毛が生えていますね。
目の色を「Minion with two large eyes and heterochromia (one green, one brown)」(2 つの大きな目と虹彩異色症 (片方は緑、もう片方は茶色) を持つミニオン)と指定してみることも試しましたが、ダメでした。
もっと工夫すれば上手くいくかもしれませんが、それよりかは、イラストソフトで手を加えた方が早そうです。


ということで、CLIP STUDIOで編集してみました。
このひと手間でボブに会えるというのは、嬉しいですね。
ミニオン+スチュアート画像
Minions, illustration,summer,The background is white, loose, handwritten, cute(+自作のスチュアート画像)

6ターン(24枚)くらいチャレンジしましたが、上記のプロンプトで生成した画像の1枚が、最もスチュアートの特徴をとらえていたようです。
目の表生意気そうな表情といい、髪型がセンター分けなら、完全にスチュアートでしたね。惜しい。
「only one eyeball」(目玉は一つだけ)「one eye」(片目)等プロンプトを入れましたが、目玉1つの画像を生成してもらうのが難しかったですね。
元々生成されるミニオンの1つ目率が低いということもあります。
スチュアートを量産して楽しみたい場合には、参照する画像をもっと分かりやすいものに変える方が、良いかもしれません。
ミニオン+ティム画像
Tim Teddy Bear Minion



…たまらなくかわいいですね。が、ティムとは違いますね。
ティムの画像を添付してみても、ダメでした。
ティムは単純ですし、手書きの方が早そうですね。
ミニオン+白黒(モノクロ)
最後に、白黒(モノクロ)ミニオンです。
これはイラストソフトで一瞬ででできますから、編集してみました。



白黒画像は、シックでおしゃれで、大人びた雰囲気になります。
また、想像力を掻き立てられますね。
まとめると…
mid journeyでは、ミニオンの画像を高いクオリティで生成することができます。
が、しかし現在のところ、キャラ指定には応えかねるようです。
振り返ってみると、
AIには、AIの良さ、手書きには、手書きの良さがあるのだということを改めて感じました。

AIでミニオン生成、楽しかったです。
また次の機会には、グルーなどにも挑戦してみたいと思います。
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