『怪盗グルーのミニオン大脱走』の敵役、
バルタザール・ブラットのプロフィールについて、
wiki風にまとめています。
「ボクってワル~い子ちゃん♪」のバルタザール・ブラットです。
バルタザール・ブラット
顔画像 | 出展:Illumination公式サイト(https://www.illumination.com) |
名前 | バルタザール・ブラット |
登場回 | 『怪盗グルーのミニオン大脱走』『怪盗グルーのミニオン超変身』 |
推定年齢 | 40代前半(子役時代は12-14歳) 1973年7月19日生まれ |
職業 | 悪党(元子役) |
犯罪歴 | 意図的に町を破壊 3姉妹の誘拐 他 |
武器 | 超ベタベタ自分でふくらむガム レーザーの出るキーボード 爆発するルービックキューブ 金属も切り裂くヨーヨー 巨大ブラットロボ ブラット軍団 変装 |
移動手段 | オリジナルボート 巨大ロボ |
備考 | 相棒はロボット「クライヴ」 |
現在のステータス | 服役中 |
声優(日本/米国) | 松山ケンイチ/トレイ・パーカー |
外見の特徴
前髪が垂直に逆立っていて、襟足は長い。
大げさな肩パッドが入った紫の衣装を着ている。
これらのファッションは、バルタザール・ブラットが子役時代に演じた悪の天才『悪党ブラット』の格好そのものである。
ただし、鼻下にひげは生えていなかったし、後頭部に大きな丸いハゲもできていなかった。
このスーツは、襟ぐりが伸びて海さんスーツになったり、肩パッドが翼になって飛行スーツになったりするら。
(ネファリオ博士はバルタザール・ブラットの格好を「古くてダサい」と話していた)
家族や仲間
「クライヴ」という名前のロボットを相棒にしている。
このクライヴも、『悪党ブラット』に出演していた。
性格
「ボクってワル~い子ちゃん」が決まり文句。
これは、バルタザール・ブラットが子役時代に演じた『悪党ブラット』の決まり文句でもある。
バルタザール・ブラットには、過去に『悪党ブラット』を演じ一世を風靡したものの、成長期を迎えたと共にテレビ業界から干されたというトラウマがある。
それが故に、世間やハリウッドに対して強い憎しみを抱いているようである。
バルタザール・ブラットは、『悪党ブラット』に強い執着心を示していて、家では『悪党ブラット』を視聴したり、見た目や戦い方(復讐の仕方)を模倣をしたりしている。
今やバルタザール・ブラットは、『悪党ブラット』そのものになっている。
子役時代にアクションをしていただけあり、現在でも運動神経の良さは健在と見える。自宅ではエアロビクスをしているシーンも。
ダンス好きで、海の上でムーンウォークをしたり、グルーとダンス対決をしたりしている。
演技力にもプライドを持っていて、グルーとの対決で死んだふりをした際には「おれの演技力は健在だ」と豪語した。
途中、「邪魔者のグルーがいないのはつまらない」とこぼすシーンがある。
グルーをライバル視しており、グルーとの対決を楽しみにしているようである。
過去の干された経験から、さみしがりなのかしれない。
なぜバルタザール・ブラットの後頭部に円形のハゲができているのかは不明だが、それは、彼の過去のストレスを表しているのかもしれない。
バルタザール・ブラットは「悪役も楽しかったけど本物の悪党はもっと楽しい」と発言しており、彼にとって悪党は性に合っていたようだ。
誕生日については、ソース元は不明だが、1973年7月19日生まれとの情報がある。
バックグラウンド(過去)
バルタザール・ブラットが子役として最も輝いていたのは、1980年代だった。
1985年にテレビドラマ『悪党ブラット』で世界征服を企む悪の天才を演じ、世界の人気者となった。
しかし1987年、バルタザール・ブラットの成長期がそれを邪魔した。
『悪党ブラット』の人気は低迷し、シーズン3で打ち切りになり、バルタザール・ブラット自身の人気も低迷した。
バルタザール・ブラットは、世間から見放され、いわゆる「干された状態」になり、「あの人は今」と言われる存在に。
バルタザール・ブラットは以降すっかり荒れてしまい、『悪党ブラット』そのものとなった。
職業
悪党。元子役。
犯罪歴
強盗。(ダイヤを盗んだ)
町の破壊。
※ダイヤを盗んだのは、悪党ブラットがダイヤの力で町を破壊するというシーンを完全再現する為だった。
武器
超ベタベタ自分でふくらむガム
爆風が出る『ギーター』(キーボードとギターを合わせたような武器)
爆発するルービックキューブ
金属も切り裂くヨーヨー
巨大ロボ
ブラット軍団(ブラットのおもちゃの軍団)
バルタザール・ブラットの変装スキルの高さも、
彼の強力な武器の内のひとつとなっている。
↓
例えば、バルタザール・ブラットは、
宝石専門家のムッシュー・ポンプーや、
ルーシー・ワイルドに完璧に変装した。
いずれも敵の目をかいくぐっている。
(この変装スキルの高さは、
バルタザール・ブラットが昔子役だったことにかけられているのかもしれない)
移動手段
紫と白と(自身のカラー)を基調にしたオリジナルボートで海上を移動。
巨大ブラットロボで町を破壊しながら移動。
(しかしこの巨大ロボは、グルーの双子の兄弟、ドルーによって破壊された)
敵
グルー。(ドルー、ルーシー、ミニオンズ)
世間。
現在
服役中。
バルタザール・ブラットは『怪盗グルーのミニオン超変身』のエンディングで、グルーや他の服役メンバーと楽しそうにダンスしていた。
声優
日本
米国
トレイ・パーカー
(バルタザール・ブラットが歌った)曲
懐かしのヒットソング、オリビア・ニュートン=ジョン「フィジカル」の替え歌。
バルタザール・ブラットは、エアロビクスをしながらこれを歌った。
「♪来る日の為に訓練
誰も止められない
俺はスーパーセクシー♪」
参考文献:
怪盗グルーのミニオン大脱走『ミニオンズだいずかん』
https://minions.jp/news/2017/07/28/bratt_clip_0728/
その他の敵役
①フェロニアス・グルー
②ネファリオ博士
③ミニオンズ
⑨ネルソン一家
⑩ドウモ・ザ・スモウ
⑪フランキー・魚人ギョギョーン
⑫フラックス教授
⑬ロバート・グルー
㉑マキシム・ル・マル
㉒ヴァレンティ―ナ
㉓ウーベルシュレヒト校長
㉔ポピー
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