ミニオン【マキシムwiki】なんの虫？カマキリ・ゴキブリ？声優も

 

目次から、気になるところに飛んで読み進めて下さい。

マキシムはなんの虫？カマキリ？ゴキブリ？（怪盗グルーのミニオン超変身）

結論から言うと、マキシム・ル・マムはゴキブリと人間とのハイブリッドです。

ギャー！という悲鳴が聞こえてきそうですね。

黄緑色なので、カマキリかと思いましたよね。

Gなのになぜ黄緑色なのかは疑問ですが、これで、マキシムの手下の数の多さには頷けましたよね。

しかし実はマキシム、原産国（アメリカ）では黄緑色の昆虫ではなく、茶色のゴキブリだったのです。

音声も、昆虫ではなく、ゴキブリとなっています。

マキシムが黄緑色の謎の昆虫なのは、アジア圏のみだったのですね。

つまり映画を観て、「マキシムはなんの虫？カマキリなの？」と首を傾げたのは、アジア版マキシムを観た人たちだけだったのです。

とりわけ中でも混乱に陥ってしまうのは、アジア版を観た後に、原産国版を観た人達です。

マキシムが今度はカマキリからまさかのGに変身したのですから、自分の気が狂ったかと思ったようですよ。

それではなぜ、アジア圏に限って、マキシムは黄緑色だったのかというと、その理由を断言することはできません。

ですが恐らく、Gはアジア圏で絶望的に嫌われている為だと思われます。

マキシムやその手下を謎の昆虫にでもしてしまわないと、アジア圏のG嫌いの人達には、最後まで映画を見てもらえないことを察したのでしょう。

彼らのGに対する恐怖心は、ミガミニオンの魅力にも勝るものだったのです。

マキシムwiki的プロフィ―ル（怪盗グルーのミニオン超変身）

顔画像	出展：映画『怪盗グルーのミニオン超変身』公式サイト（https://minions.jp/chara.html）ⓒillumination
名前（本名/愛称）	マキシム・ル・マル
登場回	『怪盗グルーのミニオン超変身』
推定年齢	47
職業	悪党
犯罪歴	・逃走罪 ・建造物損壊罪 ・ガソリンスタンドのおじさんを虫化させる ・グルー・ジュニアを誘拐、虫化させる 他
武器	ムシムシ変身光線銃
移動手段	ゴキブリをかたどったオリジナルマシンで移動
備考	・人間とゴキブリのハイブリッド ・彼女はヴァレンティーナ ・グルーとヴァレンティーナは高校時代の同級生
現在のステータス	服役中
声優（日本/アメリカ）	片岡愛之助／ウィル・フェレル

マキシムの外見の特徴

マキシムは細身の男で、ソース元は不明ですが、身長は191センチメートルあるとの情報があります。

先の尖った鼻と顎の持っています。

髪と目はブラウンで、後ろに撫でつけられた髪は、シャンプーのCMに出演できそうな程サラサラの直毛です。

丸眼鏡に、緑色のシャツに黄色の蝶ネクタイ、それから、ゴキブリをモチーフにした金色の模様が入った緑色のロングダウンコートを身に付けています。

マキシムは、ゴキブリと人間のハイブリッドですが、自分の意志で自由自在に、ゴキブリ化（触角や手足を出す）したり、それを解いたりできる様子。
中々都合が良さそうです。

マキシムの家族や仲間

・ヴァレンティーナ（高校時代の同級生で彼女）

・ユーベルシュレヒト（悪党学校『リセ・パ・ボン』の校長）

…ヴァレンティーナのハイライトは、マキシムを刑務所から脱獄させたことでしょう。

…ユーベルシュレヒト校長にとって、マキシムはお気に入りの生徒です。

ユーベルシュレヒト校長は、悪党学校の同窓会でマキシムに金の卒業生賞を贈りました。

更にユーベルシュレヒトは、ペットのミツアナグマをグルーらに盗まれました。

この１件で、ユーベルシュレヒトとマキシムの利害が一致しました。

マキシムのキャラ（性格）

マキシムは卑劣な極悪人です。

グルーはマキシムのことを「どうしようもないクズ」だと言っています。

マキシムは、グルーに対する復讐の為、グルー・ジュニアを誘拐し、虫人間に変えてしまいました。

そしてグルー・ジュニアにグルーを殺させようとしました。

マキシムは、ガソリンスタンドの店員も、虫人間に変えてしまいましたね。

マキシムがグルーに復讐する理由。

それは、高校時代に行われたタレントショーで、グルーに自分のパフォーマンスをパクられたからだといいます。

マキシムは、同窓会でグルーに再会すると、敵意丸出しに「ハゲ、ボテ腹」だ罵りました。

（盗まれたパフォーマンスとは、『カルマ・カメレオン』のこと）

「マキシムは、見た目はイカすが、赤ん坊に手をかける上、復讐の動機のスケールが小さい。カリスマ性がなさすぎる」と、視聴者人気はいまひとつ。

因みにグルーがマキシムのパフォーマンスを盗んだ理由は、マキシムにズボンを脱がされたからなのだとか。

マキシムは非道で大胆ですが、気の小ささも見受けられます。

例えば、マキシムは、学校１の人気者だったというヴァレンティーナと付き合っていることをグルーに自慢し、マウントを取りますが、これは、自信のなさ表れのようです。

他にもマキシムは、高校時代のタレントショーで、グルーに演目をパクられ先に披露されたことで、（自分も同じ歌を歌ったらバカみたいだ）と、自分は披露することができなかったのですが、

そのことをずっと根に持ち続けているというのも、彼の気が小ささを表しているようです。

『怪盗グルーのミニオン超変』では見せ場がなかったようにも思えるマキシムですが、悪党としての腕前は確かなようです。

例えばマキシムは、反悪党同盟に目を付けられていました。

他にも、学校で１番人気だったというヴァレンティーナと交際しています。

他にも、校長に気に入られており、表彰されていました。

マキシムに好感を持てるところがあるとするならば、それは、子供の頃昆虫に夢中だったという点ではないでしょうか。

マキシムは地下に基地を構えていて、多量の虫を従え、彼らひとりひとりの名前を覚えているところなどは、グルーと似ていましたね。

マキシムいわく、｢昆虫は進化の奇跡」。俊敏さや適応力もこの地球で最高だと、翔さんしていました。

マキシムがどのくらい虫好きかといえば、自らを虫化させてしまう程。

マキシムは虫化していた為に、高い建設現場から落下した時にも無事でした。

他にもマキシムに好感が持てる点は、最終的に刑務所でグルーと楽しそうに『Everybody Wants to Rule the World 』を歌っていたところです。単純で、良いですね。

好きの反対は無関心といいますが、本心ではグルーのことが好きなのかもしれません。

マキシムのバックグラウンド（過去）

マキシムとグルーは、悪徳高校『リセ・パ・ボン』の同級生で、1985年に卒業しました。

ふたりのライバル関係は、マキシムがグルーのズボンを脱がしたことから始まったといいます。

これの仕返しにグルーは、学校で行われたタレントショーで、マキシムのパフォーマンスをパクりました。

マキシムはグルーに続いて自分も同じ歌を歌ったらマネしたみたいでバカみたいだと思い、歌う事を諦めました。

マキシムはクラスメイトの度肝を抜こうと、何週間も前から歌の練習をしていたので、大変悔しい思いをし、グルーに対して強い憎しみを抱きました。

マキシムは悪党としては優秀な生徒だったようで、同窓会で彼は校長のお気に入りとして紹介されました。

マキシムは恐らくフランス出身です。

なぜならマキシムの名字「le Mal」は、フランス語で「悪」という意味があります。

それにマキシムは、フランス語のアクセントで話したり、フランス語の単語を話しているらしい為です。

マキシムは、子どもの頃から、昆虫（G）好きだったようです。

それが理由で、いじめられたこともあるようです。

マキシムの職業

悪党。

先述しましたが、マキシムの名字はフランス語で｢悪｣の意味があります。

ですから、マキシムも、グルー家のように、先祖代々の家業が悪党だったのかもしれません。

マキシムの犯罪歴

・逃走罪（脱獄）

・建造物損壊罪

・ガソリンスタンドのおじさんを虫化させる

・グルー・ジュニアを誘拐、虫化させる

他

マキシムの敵

・グルーとその家族

・反悪党同盟

・ミニオンズ（主にメガミニオン）

・ポピー・プレスコット

マキシムはグルー・ジュニアを誘拐し、虫（ゴキブリ）をかたどった飛行船に乗って逃亡します。

しかしポピーが運転する『プレスコット・モーターズ』のマシンによって、グルーに追いつかれます。

グルーと、グルー・ジュニアの連携プレーによって、マキシムは高い建設現場から落下、反悪党同盟によって変身させられたミガミニオンによってとどめをくらわせられました。

マキシムの武器

・ムシムシ変身光線銃

ムシムシ変身光線銃を浴びせられると、虫人間（ゴキブリ人間）に変身させられてしまいます。恐ろしい武器ですね。

しかしネファリア博士は、この虫化を解くことができます。

マキシムの移動手段

マキシムは、虫（ゴキブリ）をかたどったマシンで移動することができます。

虫（ゴキブリ）のように、垂直な壁を上ったり、空を飛ぶこともできます。

マキシムの現在

マキシムは現在、反悪党同盟の刑務所に収容されています。

刑務所の中では、グルーとコンサートを開くなど、まあ楽しくやっているようです。

マキシムの声優

日本

片岡愛之助

アメリカ（原産国）

ジェイソン・シーゲル

その他敵役